【気づき2071】〔『人のせいではなく、自分のせい』と思って生きているか〕
2017 / 10 / 18 ( Wed )





◆「ここに人有り。その我を待つに横逆を以てすれば、則ち君子は必ず自らに反るなり」



  ここに一人の男があって、自分に対して非道無礼な態度を取るとしたら、


相手を批判するのではなく、有徳の人は必ず自分を反省する、という意味です。



◆この孟子がよく説いた「自反」という言葉に「尽己」という言葉を加えて、


「自反尽己という言葉を提唱したのは安岡正篤氏といいます。



自反尽己とは、


「自らに反り、己を尽くすこと」です。(致知出版「致知」より)



◆「大きな成功を遂げた人は、


失敗を人のせいにするのではなく、


自分のせいにするという傾向が強い」


と幸田露伴が「努力論」で述べているようです。



はたして自分はどのように過ごしているでしょうか。



人のせいにしないで、


自らを振り返るというあり方をしているでしょうか。



◆冷静に考えますと、


人のせいにしたままでは、


次にうまくかどうかは自分の力のおよばない要素の影響を


受けるということになります。



つまり、次にうまくいくかは運しだいということです。



◆まず自分を振り返る努力を続け、


それが習慣になるように努めたいところです。



そうするのは、自分が成功するためではなく、


身近な人に自分を振り返ってもらう機会を自分が提供し、


世の中がよくなることに少しは役立つという思いでいることも


すてきなことだと思います。



       森 信三  著

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【気づき2070】〔適度な緊張感が、身を助ける〕
2017 / 10 / 17 ( Tue )





◆ふだんの生活の中では、


いくらプライベートであっても多少の緊張感が伴うものです。



そう考えると、


仕事中にはけっこうな緊張感のなかで時間を過ごしていることに気づきます。



ときにはリラックスして心も体も休めることが必要です。



◆ただし、その緊張感の緩め方が大事です。



ある程度の時間あるいは期間中にかぎって


緩めるのであればいいのですが、


緩めたままにしてしまうと


意外なところでやるべきことに抜けが生じてしまいます。



また、一度緩めすぎた気持ちは


元の状態まで戻すためには時間がかかることも考えに入れておくべきです。



◆「もう後のことは一切考えなくても良い」


という気持ちで肩の荷を降ろせるのは、


一生で何回くらいあるのでしょうか。



中学高校のときぐらいまではそういう思い方でもうまくいくのでしょうが、


時間を経るに従い、


「適度なストレスがあるから毎日がいい意味で緊張できる」


というくらいのスタンスを習得することが必要です。



それができないばかりに、


土壇場での形成逆転などという憂き目を見ることになります。



◆ほどよく緊張して、ほどよくリラックスなんて、


スイッチがついているわけではない生身の人間にはむずかしいことです。



しかし、何度かの失敗を経験して、


それぞれにとってちょうどよい緊張感の頃合をみつけることが


いい人生を送ることにつながると感じます。



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【気づき2069】〔ぶれずに、しかも世のためになる生き方とは〕
2017 / 10 / 16 ( Mon )





◆心に自分の軸となる思いを抱き、


心を乱さずに過ごすためには、


誠を込めて毎日を送ればいいようです。



誠に至るには、自分の仕事に全力を上げて打ち込めばいいのです。



そこで、世のためになろうと覚悟を決めて仕事に向き合うことは


毎日誠を込めて生きることにつながり、


またぶれない生き方ができることになります。



◆「誠を込める」「世のために働く」と聞くと、


非常に大げさに感じたり、荷が重いように感じたりするものです。



しかし、これを真摯に受け止め、


素直に受け入れることがその実現につながるのです。



◆「誠とは、・・・『「己を尽くす』という一事に極まるとも言える」


「すなわち後にすこしの余力も残さず、

ひたすらに自己の一切を投げ出すということでしょう」


「自己の一切を投げ出すということには力がいります」


「このように自己の一切を捧げ、己を尽くし切るところ、

そこにおのずから一筋の道が開かれてくるわけです」



◆懸命に努力をしなければならないと思い、


その気持ちを持ち続けていても、


ある時期くじけて怠惰に陥ることもあります。



しかし、そのような自分を自ら嘆き、


怠惰なままではいけないと奮起する思いが湧いてくるのなら、


また覚悟してみてはどうでしょうか。



◆そういう繰り返しの中で自分の思いが固定されたら、


ぶれない気持ちで仕事に打ち込むことができ、


それが結果的に世のためになるという


すてきなサイクルを迎えられることにつながります。



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【気づき2068】〔気づけない人の運命〕
2017 / 10 / 15 ( Sun )





◆世の中には、気づく人と気づかない人がいます。



気づく人というのは、


身の回りで何が起こっているかに自然と意識が及びます。



そしてその影響が人にどのように波及するかを感じとったり、考えたりできます。



それに加えて、状況に応じた行動を取ることができたら、


人から慕われますし、協力者が自然とできます。



◆気づけない人というのは、


まさしく周りで起こっていることの変化に対して無頓着です。



ですから、自分の行動にもしまりがないのが特徴です。



たとえば、


書棚の扉をあけたままにする、鍵を閉めるべきところを閉めない、


机の周りにごみやクリップが落ちていても拾うまでに時間がかかる、


スケジュール管理ができない、渡すべき情報を渡すべき人に伝えないなど、


だらしなさもあわせ持つこともあります。



おそらく、自分の意識や自分のしていることに


目を向けないことがその一因ではないかと感じます。



◆人間の性格とは、幼少の頃より徐々に形成されていくものです。



しかも、それぞれ育つ環境も違います。



しかし、ある程度の年齢に達したら自分の責任で修正することが必要です。



そのためには、自分がどういう人間であるかということを客観的に眺め、


もし足りないところがあるとしたらそこを補う努力が必要です。



◆そのような修正は自分のためでもありますが、


もし自分がこの世に必要な役割の一部でも担おうという思いを持つとしたら、


自分に足らないところが使命を果たすための障壁にもなりかねないと謙虚に受け止め、


生き方を変える位の覚悟があってもいいのではないかと思うのです。



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【気づき2067】〔やりたいことに打ち込みながら、心も学ぶ〕
2017 / 10 / 14 ( Sat )





◆若いうちは、


ちょうど学校で勉強する時期なので、


勉強に没頭する人もいることでしょう。



また、スポーツに出合う機会でもあるので、


その人なりに打ち込むことを発見することも多いでしょう。



◆勉強にせよ、スポーツにせよ、機会は多いとはいえ、


打ち込むことをみつけることができ、


そしてそれに没頭できるということは実は非常に幸せなことです。



皆が皆、そうできるとは限らないのです。



そして、見つけたものを追求するなかで


学ぶことがあるということはさらに恵まれたことなのです。



◆しかし、心の持ち方について、


人生の先輩である目の前の大人や先人の生き方,考え方を


題材にして学ぶ機会はあまりありません。



自分はどう生きていくかという考え方を取捨選択したり、


その考えを積み重ねていくというチャンスはなかなかないのが現状です。



◆そんなことを考えながらそろそろ60歳を迎えようとしているのですが、


人はなぜ迷うのかということについて時々考えます。



どんなに功績を残した人でも、


自分の心を支える考え方(信条)を持っているかどうか、


その考えにぶれがあるかないかで、


迷う程度が違ってくるのではないでしょうか。



没頭することに無心で打ち込むばかりに、


心の充実を満たすことがなく時間を重ねて


老年を迎えてしまうようなことも実際あるように感じます。



◆結局、


没頭することをみつけることも大事であるし、


心のあり様を学ぶことも当然大事なのです。



一番すてきなのは、


打ち込むことと心の持ち方を関連づけたうえで、


心を学びながら打ち込む努力を続けることです。



そうしたなかで、


より研ぎ澄まされた、より充実した、より効果的な成果を


獲得することができるのではないでしょうか。



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