【気づき1984】〔あなたは節操のある生き方をしていますか〕
2017 / 07 / 23 ( Sun )





◆「あいつは節操がない」と言うとき、


「人として守るべき領域を踏み出している」という気持ちが込められていると思います。



そういう意味で「節操がない」という言葉は、


かなり辛辣で、


以後の付き合いがなくなってもやむなしというくらいの覚悟が込められています。



◆節操とはそれほど重要なものなのに、


一人ひとりがさほど意識はしていないのが現状です。



節操というものが自然に備わっているのならば


それはそれで幸運なことですが、


もしこれまで考えたこともないのであれば、


ここで確認することが無難です。



◆節操とは、生きていくうえでの信念,信条ということです。



自分に問いかけてみて、それを言葉にすることができるでしょうか。



「ここだけは譲れない」というところを、


自分で確認できているでしょうか。



◆人生観などというものは、やすやすとでき上がるものではありません。



自分は何を考えているのか、


何を求めているのかを問い続けて初めてはっきりしてくるものです。



しかも、それは時が経てば変化することもあるのですから、


常に確認していないと結局自分を見失うというようなことにもつながります。



◆自分のなかにすでにある価値観でそれが確立できていないのであれば、


経験や知識の吸収、その吟味を繰り返すことにより獲得しなければなりません。



獲得までに長い年月がかかるとしたら、


より早い時期に取りかかった人の方が


より良い人生を全うできる可能性が高まるのは、


ある意味自然なことかもしれません。



      北尾 吉孝  著

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【気づき1983】〔国際的に生き残れる日本になるために〕
2017 / 07 / 22 ( Sat )





◆阪神大震災が起こったとき、


「社会のために働く」という意識が多くの人に芽生えました。



実際にアンケートでもその意向が反映されましたし、


震災3年後にNPO法が成立したこともそのことを端的に物語っています。



◆このエピソードを耳にし、


もともと根付いていた東洋人としての感性が呼び覚まされた瞬間であるように当時感じました。



しかも、欧米式の実績主義を取り入れ、年功序列を排除し、


組織の人件費の配分のやり直し、


経費の節約を意図した組織内の殺伐とした空気にさいなまれていた人たちの、


当然の行動であったのかもしれないとも考えました。



◆そしていま、


言葉に出して確認する機会がほとんどないことですが、


多くの人が「働く意義がなんであるのか」についての答えを探しているように思います。



日本古来、東洋古来の考えを学校で学ぶ機会がなくなったことも、


その大きな原因の1つではないかと感じます。



◆第二次世界大戦前後で、日本の道徳教育は大きく変わりました。



この変化は歴史の流れの中で必然でしたが、


今こそ、再び、


道徳や生きることや仕事に対する教育について


国として考え直すべき時期を迎えているのではないかと思います。



◆交通機関の発達やITによるグローバル化の時代、


そのぶん国際的に太刀打ちできる特徴を発揮しないと生き残れない時代に、


日本という国の独自性や特長を発揮するために


それは有効な手段になるのではないかとも感じるのです。



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【気づき1982】〔自得を成して、世界平和に貢献〕
2017 / 07 / 21 ( Fri )





◆『老子』に、


「人を知る者は智なり、自らを知る者は明なり」という言葉があるようです。



「人を知る者は知者ではあるが、自分を知る者がより明知である」という意味です。



◆自分に当てはめて考えてみたら、実際どうでしょうか。



あなたは自分のことを知っているでしょうか。



自分が何を考えているかを100%把握しているでしょうか。



◆自得という言葉があります。



自分で自分のことを掴むことです。



何千年も前から世の東西を問わず、


哲学者などが「自分のことを理解すること」について考え抜いてきたにもかかわらず、


その答えがみつからない難問でもあるのです。



そんな大きな課題ですから、


日ごろから自分の能力、性格、行動の仕方などを正しく理解するための


自己観察、自己反省など、自分自身をよく理解する努力が


欠かせないことは明白な事実なのです。



◆どのような生き方をしたいのかがはっきりしていないと、


何かが起こるたびに軸がぶれることになります。



歩く方向を定めることができなくなります。



一般的に「金が欲しい」「地位が欲しい」という傾向がありますが、


はたして自分自身も本当にそう思っているのかをじっくり確認したことはあるでしょうか。



そこに捉え違いがあれば、


起こらなくてもよい間違いが発生することもあるのです。



◆それは、自分を知ることなく、不確かな考えで物事を押しすすめるからそうなるのです。



その確認もなく、自らを主張することばかりに精力を傾け、


結果的に相手への思慮に欠けることになるので、


この世には争いや間違いが絶えないという面もあるようなのです。



そこに気づき、自らを知るところから始めれば、


多くの問題は平和のうちに解決するはずということを安岡正篤氏は主張します。



◆つまり、自得で世界は変わるのです。



誰もが、自らを知ることで世界平和に貢献できるのです。



それは、詰まるところ、人間の叡智といえるものなのです。



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【気づき1981】〔目の前の現状を天命として受け入れる〕
2017 / 07 / 20 ( Thu )





◆「果報は寝て待て」という言葉があります。



これは、努力をし、やるべきことをすべてやり終えた後に結果を待つ姿勢です。



努力をしていない人が何もしないで


幸運をただじっと待っていることを言い表しているわけではありません。



◆「人事を尽くして天命をまつ」この言葉も、


できることをやり尽くしたあとの結果は天の意思にまかせるということです。



◆目標を定め、


その達成をめざしてできる限りの努力をしたあとに、


自分の思うような結果が得られないとしたら、


失望感を抱くことが多いものでしょう。



それは、人の感情としてはごく自然なことです。



しかし、その後のことを考えて、


天命というものについて考えてみることも意義があるのではないでしょうか。



とくに、人生50年、60年と経験を積んでこられた方には


非常に感慨深い視点ではないでしょうか。



◆努力をやり尽くしたということは、


自分ができることを考え、時間を作り出し、


そして可能なかぎり実行したということです。



その際の目標を達成できなかったとしても、


次の目標をもった際にその手法のいいところを選択していくことができます。



しかも、切磋琢磨している姿勢自体は、


確実に周りの人の良い評価につながります。



それは、良い縁を引き出す絶大なきっかけとなるものです。



◆ひとつの区切りを迎えた際には、


気持ちの切り換えをする必要があるかもしれません。



しかし、その時点での現状を天命として受け止めることが、


次なる人生を好転させるひとつの大きなきっかけになる話を、


古典で学びもしますし、今生きている人のコメントとしても聞くことができます。



これは信じてもいいのではないでしょうか。



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【気づき1980】〔いい縁と運を増やす〕
2017 / 07 / 19 ( Wed )





◆「縁尋機妙」「多逢聖因」これらの言葉は仏教において使われています。



「縁尋機妙」は「縁が次々につながり、違う段階に誘ってくれるさま」であり、


「多逢聖因」は


「いい人やいい書物や様々ないいものに触れることにより、良い結果にいきつく」


という意味です。



◆いいものに触れる努力を続け、


人様にとっても自分が魅力ある人間性であるとしたら、


時間を過ごせば過ごすほど幸せになるということではないでしょうか。



◆「平生から、およそ善い物・善い人・真理・善い教え・善い書物、


何でも善いもの・勝れているもの・尊いものには、できるだけ縁を結んでおくことです。」

(安岡正篤著『運命を開く』)



「真理・学問というものは、その人の相とならねばならぬということであります。


それが動いて行動になる、生活になる、社会生活になる。これを運と言う。


そうしてこそはじめて本当の学であります。」

(安岡正篤著『活学講座』)



◆その人なりのペースで努力を積み重ね続けることにより、


当人だけでなく、周りにまで幸せのサイクルを提供できるとしたら、


そのようなすばらしい毎日は他にはないかもしれません。



      北尾 吉孝  著

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